イロドリノセカイ

〜sweet moon dropの小部屋☆〜

存在の守護

 

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「あなたは守られています。」

 

スピリチュアルな世界においてよくそのような言葉を耳にしますし、
ラクルカードのメッセージにもありますよね。

 

これまで私自身もセッションをして頂いた方などからも何度かそのように伝えてもらったことがありますし実際チャネリングなどでもそういったメッセージを受け取ることは多いです。

 

けど正直な話、守られていると実感できることってあまりないような、、、、。

 

ご存在の方も大々的には「今あなたを守っていますよ!」「今あなたを危険から守りましたよ!」
なんてアピールや報告がある訳でもなく。(笑

 

だからこそこういったことは私達人間の方が汲み取っていくものでもあるのでしょうけれど…。

 

それに私の場合気付いたとしても
後のち、もしかしたらあの時は守ってもらっていたのかも……?というレベル💧
確信があるわけでもなく、正解、不正解もない。

なので私自身がそう信じるだけ。
これも私が鈍いということも大いに関係しているのでしょうけれど
トータルしてみたら2、3割くらいしか気付けていないんじゃないかって話です。

 

もちろんこちらが分からない、気付かないからといってご存在の皆さまが怒ることはありません。


私達の範疇を超えたところで動かれているので分からないのは当然といえば当然なのですからね。

 

たとえ分からなかったとしても申し訳なく思う必要はなくて
1日の終わりに皆さまに「今日も1日ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えたり
思い出したときに「いつもありがとう。」と意識を向ける
それだけで充分なのではないかなと私的には思ったりします。


ただこちら側も守ってもらって当たり前とか
もしも何かあった時に「何で守ってくれないんだ!」という心の在り方では
ご存在側としても「……………。」な気持ちではあるでしょう。

 

(↑これはこのときの私の人間的な視点で捉えた感覚であって今はご存在の方々はそういった気持ちもぜんぶ含めてすべて受け止め見守ってくださっていると感じています。  20’12/31補足)

 

そうやって自分が思う通りに動いてもらえないからと不満をぶつけたり
分からないからといって何でも言っていいということにはなりませんよね。

 

動かないのもそれなりの理由があるのです。

 

それにご存在に守られているからと言って(自分にとって)不都合なことは何も起こらないとかそういうことではなくて、必要なことは起こります。

 

起こる現象のすべてを必要かそうでないか?に分ける事はできません
し何でもかんでも意味付けをする必要はありませんが

 

「どうしてこんなことが起こるの?」

「なぜこんな目に遭わなければ?」

 

と思うような出来事に遭遇したとき、あるいはそのような経験しているとき、

そんな時、私達がそのことに対してどのように捉え、向き合い、乗り越えていくのか。

ただただ“静かに見守る”という姿勢です。

 

もちろん必要なサポートはしてくださいますが一貫して見守る姿勢でいるとき、

 

「何故助けてくれないの?」

「守ってくれているんじゃないの?」

 

ではなくそれは自分自身で向き合わなければならないとき、だからなのかもしれません。

 

もちろんその気持ちは受け止めてくださいます。

が手は出されません。
それは私達への愛があってのことなのです。

 

ご存在としてもその方自身の力を弱めるようなことや
その尊い経験を奪うことを良しとはされません。

それはあなたの為にです。


だから自分が望んでいないもののようであったとしても
これまでの自分という枠を外して、必要のなくなった考え方やパターンに気付き手放すときなのだと、人として魂として成長の機会を与えられていると捉えてみてください。


そんなときこそご存在への“信頼”が力となります。

 

出口のないトンネルはないように、
明けない夜はないように、
たとえ暗闇の中、たったひとりで進んでいるように感じたとしても

「私は守られている。」
そう信じて進むことで、乗り越えられることもあるのです。

 

何より「私にはできる。乗り越えられる。」そう自分を信じること。

 

サポートしてくれている存在を信じ、自分をも信じる。
スピリチュアルな世界を知り、その道を歩む者として
どちらも欠けてはならないものだと思うのです。

 

そうやって信頼を強さに変えていくことだってできるのです。

 

けれど逆を言えば私達は守られている範囲の中で必要な経験ができているのだと
そのようにも言えるのではないでしょうか?

ね、そうは思いませんか?

 

では、実際にご存在に守護してもらうということはどういうことなのでしょうか?

少しずつですが私の感じたことを書いていきたいと思います。

 

これも私の経験からなので、他の方が感じられていることやその方に付いていらっしゃるご存在の対応はまた異なると思います。

 

そう!本当にケースバイケースなのですよ!

 

なので参考までに目を通して頂ければ嬉しいです。

 

 

 

続きます。

 

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