イロドリノセカイ

〜sweet moon dropの小部屋☆〜

『 光につながるもの 』 大天使ミカエル

貴方らしさとは何だろう。
そして貴方が持つ光とはどのようなものだろうか。
 
 これまでも貴方は“貴方らしさ”でもってここまで歩んできたと言える。
 
では、私が伝える“あなたらしさ”とはどのようなものなのだろう。
それは「自分のことをどこまで知っているのか」という言葉にも置き換えることができる
 だろうね。
 
けれど自分を知ることは容易では、ない。
 ではどのように自分を知っていったらいいのだろう。
 
自分らしさという定義も皆同じではない中で、
その中で血液型や星座、占いという観点から自分というものを知ろうとしたり
 
好きなものや自分の中にある世界観、趣味
人とは違う個性を表現することが私らしさだという者もいれば
 
 自分の中に明確な主義主張を持ち
その確固たる意思を持つことや
アイデンティティを持つことが私が私として存在する証なのだと
 
人から求められるものを察知しそうした上で身に付けたものであったり
他との差別化を図ることで自らの価値は上がり
求められる自分であってこそ私が私としての存在を許されるのです。
 そう伝える者。
 
もしくは学歴やどのような会社に勤め
何かしらの資格を持っていて
何を得意としているのか、そのようなものかもしれない。
 
あるいはもっと別の観点から捉え
“表層だけではなくもっと深い処に存在する意識こそが私の本質であり私らしさなのだ”と
そのように言う者もいるだろう。
 
そうだね、このようにどの角度から捉え、どの側面に焦点を当てるのかによって答えもさまざまだ。
 
それでは言葉を変えてみよう。
 
「貴方の本質は何処にあり、そしてその本質とはどのようなものか。」
 
さてこの質問ならば貴方はなんと答えるだろう。
 
 
私の質問も難しいものかもしれない。
 
物事とは深く考え、洞察していくことで導き出される答えもあるのだということ
「知りたい、けれど私には難しいから無理だ」
このように分からないからと早々に諦めてしまっては
あなたがほしいと思っているものやそれら情報を手にすることは難しいと言えるだろう。
 
 
これも私はけしてあなたを責めているのではないということを理解した上で読み進めていってもらいたい。
 
“自分らしさ”を見つけようとして他人と比べ、そこに優劣をつけ落ち込む原因を創り出すのは紛れもなくあなた自身なのだ。
できない自分や足りていないところばかりに着目し自己否定を繰り返していては 
貴方らしさを見出すことは難しいという言葉になってしまうだろう。
 
そういうことではない。
 
逆に自分自身疎んじていることが実は貴方らしさの片鱗だったりする。
貴方が取るに足らないもの、もしくは過去に人から否定されて蓋をしてしまったあなた自身。
自分では到底認めがたいもの。
 
そういったもの。
 (その自分と対峙したとき心苦しくなったり、胸を締め付けられるような感覚にとらわれることもあるかもしれない。そんなときは私の名を呼んでほしい。)
 
 
貴方自身を知ること、知っていくこと
真に自分と向き合った者にしか手に入れることができないもの。
 
それは形がある訳でも、確かな手応えが得られる訳でもない。
だからこそ人は諦めてしまう。
そこに価値を見出せず“知ること”を手放してしまうのだ。
 
そしてね、どこかに探しに行かなくとも
無理をしなくともあなたの本質は失われないのと同じように
あなたらしさはあなたの中にある。
 
 
こうでなくてはならないという理想を貴方に押し付けることなく
ありのままの姿、その自分を認めた先に開く扉があるということ。
 
否定ばかりでは自分らしさはおろか真実の貴方の姿は消えてしまうことにも
なりかねないからね。
 
認め、受け入れるということはゆるすという行為にも似ている。
どんな自分であってもありのままの自分をゆるす。
今の貴方、それが受け入れがたい自分であっても、だよ。
それはある者にとっては勇気のいることかもしれない。
 
 
けれども貴方が勇気を持って自分自身と向き合った先には
称賛とあなた自身、 貴方らしさでもって臆することなく堂々と歩んでいる未来を手にすることができるのだ。
 
あなた自身の光を携えて。
 
そのあなたの隣に私はいる。
 
 
ありのままのあなたを認めることで新たに開く扉があり
 そしてこの先もその貴方らしさでもって歩んでいってほしい。
 それが今の私の願いであり、このメッセージを読む者へのエールなのだ。
 
あなたはメッセージから
私がこれまで何度も伝えてきた“貴方がただそこに存在するだけで尊い”というその意味を理解することができただろうか。
 
 

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日常や思考のざわめきから離れて
ただあなた自身を感じているときに
ふとした瞬間湧き上がる想い
 そのようなものを感じたらメモを取るといいだろう。
もしくはあなたの心が無条件に反応したこと
そのようなものでもかまわない。
 メモという形にして残しておくことであなた自身を振り返ったり
書いているうちに潜在意識が顕在意識に浮上してきたりもする。
 そうして未来のあなたは過去という今のあなたの軌跡を辿ることができるのだ。
 
大天使ミカエルより