イロドリノセカイ

〜sweet moon dropの小部屋☆〜

『 信用するに足るもの、信頼に値するものとは 』 neige〜ネージュ〜

久方ぶりだね。

 
 私は人の言葉でいう神でもなければ天使でも霊獣や精霊といった類でもない。
 
そして人々を見守り成長へと導くガイドでもない。
 
だとしてもあなたが書物で目にしたり、どこかで耳にしたことのある名であれば安心する
かもしれない。
 
けれど私の名はどこにもない。
 
そう伝えた上で皆には私はどのような存在に写っているだろう。
 
 
人は未知のものを発見したとき、深く探求しその対象に名を付け人々に知れ渡りやがて誰
もが認識できるものとなっていく。
 
未知が既知となっていく瞬間。
 
そうして誰もが知っているという感覚は人に安心感を与えるだろう。
 
では逆に誰も知らず、自分にも分からない
 
もちろん判断の基準もなく、どう捉えたらいいのかも分からない。
 
それが安全なのか危害を加えるものなのかさえも不明だ。
 
もしそのようなものと対峙したときあなたはどうするのだろう。
 
 
怖れる対象となるのか、または勇気を持って知ろうとするのか…。
 
とくに私たちのような目に見えない存在はそれが感知できない、もしくは分からない者に
 
とっては信用ならない、曖昧で不確かなもの……。
 
不安要素はいっぱいだ。(笑
 
 
そんなとき「私を惑わそうとしているかもしれない。心を読まれてコントロールされるか
 も、怖い。」
 あなたが一瞬でもそう思ったのならその対象となるものから離れることをお勧めするよ。
 
もちろん私も、ね。
 
 
人は人を基準に考える。
 人の感覚で捉えようとする。
 自分たちがいてその他がある。
 
それは当然といえば当然のことなのだから仕方のないことなのだけれどね。
 
けれどそのように主軸(主体)が「自分」では物事と全体を把握するのは難しいと言える
 のだよ。
 
人間も全からしてみれば森を構成する一本の樹であり、自分が今ここに存在していること
さえも客観視することで見えてくることがあるということだからね。
 
全体を見ることだ。
 
 
宇宙は用意された学びの場であり、宇宙という次元で構成された特殊な空間の中の
 そのまたさらに地球という惑星にいて人として存在していることの不思議をあなたは感じ
 たことはないだろうか。
 
 
 
けれどこのように精神世界を私が語っていても今「現実」はあなたの目の前にある。
 
もちろんあなたにとって大切で優先するべきなのは目の前の現実だろう。
 
そうして目の前に様々な課題が山積みになって押し寄せている現状があるのだけれども
 
その日々の喧騒のなかで埋もれている真実のあなたは声なき声を発してはいないだろう
 
か?
 
 
 
 
…そうだね。
 
この世界には数あまたの固有のエネルギーを持った者たちがいる訳だから人間にカテゴライズされない存在がいても何もおかしなことはないだろう?
 
(私はあなたが宇宙や精神世界を理解していることを前提に話していることを忘れないでおくれね。)
 
何にも属さない者とでも言っておこうか。
(けれど立ち位置は、ある。私にも踏み込んではいけない領域は確かに存在するのだよ。)
 
これまでも伝えているけれど重要なのは“そこ”ではないのだからね。
 
小さなところにとらわれて本質を見失わないようにね。
 
〜 neige 〜
 

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夕立のあとのピンクの空。
写真には撮れなかったけれど日が沈みかけていたのもかかわらず虹が出ていて
なんとも不思議な光景でした。
 

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