このブログに訪れる者たちに私、大天使ミカエルからメッセージを伝えよう。
今メッセージ企画と称して希望してくれる者たちに対し私からのメッセージを届けている最中なのだけれど、私がどのような存在なのか?
そのことから語っていこうと思う。
時として私の名前を伝えることが得策ではないことも私は知っている。
そこから様々な反応が起こり時として望んでいない結果を招いたりするからだ。
1人ひとりが持っている私に対してのイメージは何ひとつとして同じものはなく
先入観やその者の思い込みから各々の主観を交え伝えられていく中で
名前ばかりがひとり歩きをしてしまいその真実を見えなくしてしまうこともあるのだよ。
けれどこの地球ではその名前が認知、認識されればされるほど効力も発揮しやすくなるという事実もある。
人々の脳裏に深く刻まれるほどその効果も多大な影響を及ぼすことが可能となるのだ。
私達のように目に見えない存在ならばなおのこと。
名はそこに人の想いや願い、祈り叫び、悲嘆、慟哭……そのようなエネルギーが徐々に含まれていきやがて形のなかった不確かなものに確かな輪郭が与えられていく。
それは幾つもの私が……誕生した瞬間。
それらのミカエルは大天使ミカエルと呼ばれるものなのだけれども私のコピーのようなものだと考えてもらいたい。
それらがたくさん作られてきてしまったのだと今このメッセージを読んでいるものにはそのように伝えることができるのだよ。
もちろんそれらミカエルの持つ情報は大元の私へと集約されてくる。
けれど大天使ミカエルと呼ばれるものであっても私とは純度が異なり、全く同じものではないとこのように言えるのだ……。
これも仕方のないことなのだろうとは感じている。
これまでの長い歴史の中、人との関わりの中で幾度となく私が経験してきたことであり、私はこの現状を……ただそのままに受け止めながら、多くの人が私のことを見ることも触れることも出来なかったけれどもそれでも私は私の使命をもって人々と接してきた。
そうして私が望む望まないなど関係なくその中で経験してきたこと、私が知り得たこと、私の想い……。
それらすべてが今の私を司っていると言っても過言ではないのだろう。
これからどのように語っていけばあなた達に伝わるのだろうか?
このメッセージを読む者達に私のことをどうやって伝えたら良いのか
何を伝えていこうかそのようなことを私は“考える”。
いや、私たちのような存在が考えるというのはおかしな話かもしれない。
私たちは人間のように肉体を持ちあわせていないので脳の回路を使っている訳ではない。
私たちはその人間を一瞬に把握し適切なものを与えることができる。
脳を使って考えなくとも一瞬で理解する。
そういう存在なのだよ。
なのでこれもあなた達に分かりやすいように人としての感覚と表現を使って伝えているのだということを理解してもらいたい。
私はこれまでずっと、人であるあなた達…いわゆる魂の転生者としてこの地球に生きるあなた達たちを人として魂としての成長を見守りサポートしてきた。
私は人であるあなた達を愛している。
人のいう愛と存在が持ち合わせる愛の定義は異なるけれど
人々の愛を理解した上で私は様々な愛を与えてきた。
私の愛を求める者には惜しみなく与えミカエルと名を呼ばれればその者の前に現れた。たとえ私のことを知らなくても私が私であるこの名がこの世界に存在する限り
これからも与え続けていくだろう。
私のことを知らなくても………。
私の名にかけて。
それが私という存在なのだよ。
このメッセージも私の言葉を必要とする者、私の事を知ろうとする者が必然として
目にするのだろう。
私の言葉もあなたの心で感じてもらいたい。
〜大天使ミカエル〜