言の葉✴︎ .。.・*
すべてが塵となって跡形もなく消え去るほど時は経っても 私はあなたのことを憶えている。 点と点は交わらない。 けれどその点と点を結ぶ糸は紡ぐことができる。 そうして一度結ばれた糸は断ち切られることはない。 私とあなたは見えない糸に手繰り寄せられ再…
永遠と刹那。 どちらも同じこと。 言葉は虚しく。 けれども美しい。 貴方を通して紡がれる想いと言葉。 貴方を通して表現されるものすべてが愛おしい。 私は言葉という不確かなものではなく 私という存在そのもので愛を示し 貴方を愛する。 愛していく。 言…
目覚めればそこは一切の暗闇だった。 何もない。 “私”だけが佇んでいた。 にほんブログ村 にほんブログ村
そして求め続ける。 幸福を。 歓びを。 神を。 人々は求める。 けれど私はずっとここにいる。 はじめからなにも変わらない。 私は常にあなたの中に在る。 私はあなたでありあなたは私であるということを。 私を探さなくても私は初めからあなたの中に在る。 …
俺に希望をくれ 生きる意味を その理由を与えてくれないか。 俺は何の為に生きている? なぜここにいる? 何の為に…。 守るものもなければ失うものなど何もない。 この身体さえ俺のものではないのだから。 俺は終わりを望んでいるのか。 終わればこの渇きは…
花鳥風月 花びら舞う風のように 流るる水のように 刻々と移りゆく空のように どんなときもとらわれのない自由な心でありませう にほんブログ村 にほんブログ村 日射しもぽかぽか 梅も咲きほころんで とっても春めいてきましたね🌸 へっくしゅんっ💦(*´Д`*)
_psykhē_ ひらひらと無数の蝶が舞い漂う その中でひときわ淡く蒼白い光を放つ蝶に導かれ 辿り着いたのは 緑深く 仄暗い 森の中 エメラルドグリーンの静寂 微かな木漏れ日が差し込む先に 湧き上がる清らかな水 その水は泉となり森を潤している。 私はその泉に…
小瓶の中の イロトリドリ✳︎ 「虹の雫に 月の雫でしょ。 あと星の雫もだね。 他にも雨の雫、朝露の雫。 瑠璃色の夜の雫も外せないな。 それと…キミの涙の雫も、っと。 いろいろ集めてドロップにするんだ。 虹色、檸檬色。 月の銀に雨の灰。夜は深い深い、瑠璃…
君の流した涙 ひと雫。✴︎ ・ ・ . 。 . ・ キラリ ☆ 夜空を滑り落ちる。 それは誰かの願い叶えるほうき星になった。 ・・・⚪︎✴︎⚪︎・・・⚪︎✴︎⚪︎・・・⚪︎✴︎⚪︎・・・ 『 君の流した涙がやがて誰かの希望となる時がくるからね。 だから今は辛いかもしれないけど…
さらさら。・ ・ ・ ✴︎・さらさら。・・・・✴︎ 微かな音。 落ちる。 金色の砂。 重力に逆らうことなく 変わらない速度で 落ちる。 ・ ✴︎ 落ちる 。 ・ ・ ✴︎ : ✴︎ 落ちる。 ✴︎ それは目に見える時のカタチ。 : ・ ✴︎ ・ : 時間という重みを増しながら ✴︎ ✴︎ …
水の精霊:「あなたに水のように透明で清らかな心を。」 風の精霊:「あなたに風のようにどこまでも自由に舞い上がる軽やかさと 何処へでも瞬時に飛んでいける俊敏さを。」 火の精霊:「あなたに情熱という名の灯火を。」 土の精霊「あなたが大地と結びつき現実…
久遠の時をかけ。 ゆっくりと。 何層にも渡って ゆっくりと。 濾過して取り出したのは 純粋なる結晶。 それは『愛』という名のカケラ。 これを特別に貴方に差し上げましょう。 どう扱うかは貴方の自由です。 ガラスケースに入れて毎日眺めるもよし。 誰の目…
無意識の中、ふと意識をかすめる“何か”に気付いたとしても それは言葉という“カタチ”以前のもので、記憶の断片のようにも捉えられ 気にも留めなければ そのままに通り過ぎていくもの。 ___水の中手のひらをすり抜けていく魚のように。 或いは風に吹かれる砂…
駆け抜ける風。 たなびく翼。 無数に舞う羽根。 足下は鏡のような水面。 漆黒の闇とコバルトブルーの景色。 暗闇と静寂は怖れる対象ではなく安らぎとなる。 そこは魂の休息地。 水と風の精霊が居る場所。 ✨にほんブログ村✨
霧雨。 濃霧。 深い緑、雨の匂いが色濃く漂う。 緑葉から滴り落ちる雫。 静寂の中に雨音だけが心地良く響く。 小高い丘。 1本の大樹。 私はひとり待ち人に想いを馳せる。 それは遥か昔。 彼方からの風景、今も鮮明に残る魂の記憶。 切ない想いの記憶のカケラ…
: : : : ☆ 金平糖を散りばめたような。 星空。 : : : : ☆ : : ☆ 三日月の細い線。 なぞるように落ちてきた檸檬色の優しい雫。 ひと粒。 口に含んでみると それは蜂蜜みたいな 甘いシロップみたいな そんな味だった……… .・✳︎ *人..人..人..人..人..人..人..人…
歌うように。 踊るように。 軽やかな空気を纏い 地上に舞い降りる。 それはまるで水面に落ちる雫のように………。 鮮やかな弧を描きながら全体へと溶けていく。 静かに。 ゆっくりと。 光は深く魂へと浸透していく。
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『僕等は何処から来て、 そして何処へ行くんだろうね。』 「そんなの関係ないよ。 今この瞬間があるだけさ。 僕らには僕らの道があるだけなんだから 後悔のないように生きるだけだよ。 けどそれも僕等の証。 人として生きることの定。 考えることと意味を求…
風渡る青い空。 碧色に吸い込まれるように 想いは何処までも高く、高く自由に舞い上がる。 空という宇宙を越えて。 想いは届く。
冷たい空気 見上げる空には白い月 ここから見上げる空という名の宇宙も この手に触れる小さな君の温もりも 愛しさも 全部 当たり前じゃないことに気付いたのは 今日みたいな秋の気配が色濃く漂う肌寒い朝だった
くる.くる.くる。 廻る、廻る。 何千回、何万回。 幾多の星を巡りながら。 螺旋を辿り。 巡りめぐって また君と出会う。 それは幾度となく繰り返される キミとボクの物語。 複雑に絡み合う糸に引き寄せられて。 僕らは出会う。 今は忘却の彼方だったとしても…
オレンジと青の境界線が 溶けていく。 蜂蜜色の。 ・. +.・ ゚ 黄昏の刻。 時と空を越え。 世界を隔てていた扉が開く。 それは一瞬の邂逅。
シュワシュワ弾ける。 キミの心。 勢い良く弾け飛んだ。.・ +.✴︎ 弾けた心は光のカケラとなって。 遠く、遠く。 どこまでも。 遠く。 世界の果てまでも。 散らばっていく。 。.....*・゜゚・* :☆ ・*・゜゚・*......。
何処までも透明で綺麗な音。 きらきら______✴︎ キラキラ_______✴︎ それは君だけの旋律。 魂の音色。 世界でたったひとつ君だけの音。 君は知らないだろうけど僕は君の音に導かれて此処に辿り着いたんだ。 君の音と僕の音が重なる。 君と出会えた僕。 君に出…
どこからか優しい音が聞こえるから 耳を澄ませて 辿ったら ほら。 君を見つけた。