イロドリノセカイ

〜sweet moon dropの小部屋☆〜

『 大天使としての苦悩 』 大天使ラファエル

このブログに訪れている人々の中で、私の声を求めてくださる……そんな方がいらっしゃるようなので今回は私からのメッセージとさせていただくことにしましょう。
 
 
感じるままに_______。
 
私の声を求めているあなたに________。
 
 
あなたはこれまでずっと“癒し”を求め続けてきたのかもしれませんし、その中で“私”という天使に興味を持ち、そうしてネットでさまざまなメッセージを目にしている現状があるのかもしれませんね。
 
私を求めてくださる方がいる。
 
それはこれまでの歴史を振り返ればなにも特別なことではないのですが……。
 
これまで私達が存続してきた悠久ともいえる時間を____。
人間であるあなた方と共有することは到底不可能だとわかっていても___。
それでもなお、私はこうしてあなた方に語ろうとしている。
これも……。私には私の歩んできた道があるように、他の大天使とはまた違った角度からあなた方をみてきたのです。
 
あなた方ひとりひとりが唯一無二の存在だということと同じく私達大天使も唯一無二の存在なのです。同じようであって同じではない。
それぞれが固有のエネルギーを持ちながらお互いが確立した存在であること、
独自の視点と見解、そして各々が情報を持ち合わせているのです。(ときにそれは意見の衝突や離別にもつながるのですが……。)
 
私達は人間のように肉体を持ち合わせてはないので、常に“私は私である”という確固たる信念と強い意志を持って存続し続けてきました。
こうしてあなた方の想像を遥かに超える時を過ごし、今ここに存在しながらあなた方に語りかけている……。
 
 遥か昔の人間と現代における人間とではやはり神や見えないものの存在を求める行為そのものの意義が変化している中で……そんな中でも現にこうして私を求めてくださる方がいるという紛れもない事実を前に、そうですね…人の言葉を借りるとすれば、私としても感慨深いという言葉になるのでしょうね……。
 
この感慨深いという言葉の中にもさまざまな想いが交差しているのも確かなことですが、ただそれは私だけが理解していればいいことなので、ここではあえて伝えることはしないでおきましょう。
 
 
現代における地球はずいぶんと複雑になり、多様化しつつあります。
 
情報が溢れ私たちの存在も広く認知されつつありますが、しかしながら実際にはその本質は薄れつつあるように感じるのです。
 
それは言うなれば…ここに溢れる私達はただの偶像でしかないと…これも厳しい言葉にはなりますが…これもあくまで私が感じていることであって他の大天使達がこの現状をどのように感じているのかは私の知る範疇ではありませんからね。
 
けれども私たちとしても対応していかなくてはなりません。
 
人々が何を求めているのか。
求めるものに対してどう応えていくのか。
あなた方をどのように導いていくのか。
 
時代や人々の意識に合わせ変化せざるを得ないのです。
 
私達に未来が視えていたとしても……絶対的な未来などなきに等しいこの世界で。
 
私達も人も。
 
正解を模索し続けていると言えるのかもしれません。
 
-苦悩-それは大天使として持つべき感情ではないものだとしても、私のこの想いを言葉にするとすればまさにこのひと言に尽きるのではないかと、そう思うのです。
 
〜大天使ラファエル〜