ここにきて、人々の願いは変化してきているように感じる。
いや、いつの時代も変化し続けてきた。それは人々の意識や成長と共に。
それが普遍であるかのように、人の想いがいつまでも同じではないように、願いもまた変化し続けてきたのだと……私はそれを良いも悪いもなくただ見つめてきた。
それが人としてたらしめるものであるならば私はただ受けとめるのみなのだとそう言い聞かせるようにして。
そして今になって。
いや、このような世の中だからこそなのか…。
ふたたび目に見えない世界を求める人間も多くなってきているように感じている。
いつの時代も人は輝きたいと願っていた。
自分という命の炎を、情熱を燃やし生き切りたい。
自分を知り持てる才能や能力を活かしたい。
今という時を生きながら自分という光を輝かせたい。
そう願う人々が増えてきているのも当然のことなのかどうかはわからない。
けれどもそうして輝きたいと願うならばあなた自身の魅力に蓋をしないこと、
ほんとうのあなたを表現してこそ輝きが放たれるのだ。
あなたは魅力的な人だよ。
そのことをあなた自身でも認めたとき真に輝くことができるのだからね。
〜大天使ミカエル〜